販売管理ソフト「もうかりまうす!」シリーズ
よくある質問
入力業務
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単価に小数があるのですが対応できますか?
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販売単価、仕入単価、それぞれ小数点以下2桁まで対応可能です。
基本設定(伝票設定)でそれぞれの桁数を設定してください。
※金額(単価×数量)の小数点以下は切り捨てされます。
※小数点以下桁数を設定した場合は、小数点以下が必ず帳票に印刷されます。
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販売単価は伝票で都度入力するのですか?
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あらかじめ販売単価の初期値を設定できます。以下の2通りの設定方法があります。
・商品マスタにランク(5つまで可能)に応じた販売単価と税区分を設定し、得意先マスタで使用するランクを設定します。
伝票で得意先と商品を入力すると、得意先のランクに応じた単価と税区分が初期値として転記されます。
・商品によって得意先への特別単価がある場合は、得意先マスタの得意先別商品単価登録で商品と販売単価を設定します。
伝票入力時、登録商品はこの単価が優先されます。
また、登録単価を自動的に最新の販売単価に更新することもできます。
その場合は、基本設定(伝票設定)の「得意先別単価更新」にチェックを付けてください。
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得意先をマスタに登録しないで伝票を入力することはできますか?
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得意先コードは必須項目となりますので、マスタへの登録が必要となります。
以下の方法で伝票入力画面から新規登録することもできます。
1)伝票入力画面で得意先検索画面を開き、 【新規得意先】ボタンをクリックします。
2)必要項目を入力して【転記】ボタンをクリックします。
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商品コードなしで伝票を入力することはできますか?
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商品コードは必須項目ですので入力が必要です。共通の商品コードを用意して最低1件はマスタへ登録してください。
伝票入力時に商品名は書き換え可能です。
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データは何件まで登録できますか?
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件数に制限はありませんが、「もうかりまうす!」のデータベース(MDB形式)のファイルサイズは2GBまで対応可能です。
PCの性能にもよりますが、得意先や商品マスタは各1万件、また各伝票は10万件がひとつの目安となります。
データ件数が増えてくると検索などの処理が遅くなってきますので、それ以上のデータを扱う場合は、SQLデータベースでの運用をお勧めしています。
※SQLデータベースを使用するにはカスタマイズが必要となります。
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明細を入力してから行の挿入はできますか?
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はい、できます。
【行挿入】ボタンを押すと、カーソルがある明細の上に行が追加されます。
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登録ボタンがないのですが、データはいつ登録されるのですか?
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【追加】や 【閉じる】ボタンを押したとき、 他のレコードに移動したときに登録されます。
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バーコードリーダを使って伝票を入力することはできますか?
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はい、できます。
商品コードの入力に変えてバーコードをリーダーで読み取りします。
※バーコードを印刷するにはカスタマイズが必要となります。