今年に入って携帯電話やデジカメが、また一段とコンパクトになりました。

本当にここ数年の機械の小型軽量化には目を見張るものがあります。まったくつい数年前までは携帯電話を入れるとポケットがパンパンにふくらんでどうしようもなかったというのに・・　このままいくと見えないくらいにマイクロ化された製品が登場する日もそう遠くないかもしれません。

ところで、そうやって機械が小さくなっているのにもかかわらず説明書のぶ厚さは相変わらず。あれはどうにかならないものでしょうか。
多機能になって解説が煩雑になるのはわかるのですが、店頭で電話帳のような説明書を渡されるとどこかげんなりした気分になってしまいます。

あんなに精密な機械を魔法のように小さくできるのですから、説明書だってもっとスリムにできそうなものです。
簡潔でわかりやすい説明書・・　それもメーカーの技術、サービスといえるのではないでしょうか。